「ルイスポールセン LouisPoulsen / Italia オービターペンダント」を買取させていただきました

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ルイスポールセン LouisPoulsen / Italia オービターペンダント

デンマーク、Louis poulsen(ルイスポールセン)、Jens Moller Jensen(イェンス・ミュラー・イェンセン)デザイン Orbiter Pendant(オービターペンダント)です。
シンプルな組み合わせながら、シェード・リングの絶妙なバランスが美しい光を演出する逸品。アンティークのようなどこか懐かしさを感じさせてくれるデザインは、光とデザインの両方を兼ね備えた北欧デンマークの照明です。この機会にどうぞご検討ください。

ルイスポールセン louis poulsen
ルイスポールセンはデンマークで設立された世界的な照明ブランドです。1892年、現在のルーツとなる工具・電気用品の販売会社が設立されます。1906年、創業者の死去に伴い、創業者の甥であるルイスポールセンが事業を引き継ぎます。その5年後に現在の社名「ルイスポールセン」へと名称が変更されました。ポール・ヘニングセンと共同で開発した“パリ・ランプ”が、1925年のパリの博覧会で高い評価を得たことで、照明器具の発売を開始します。それ以降、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマンなどの優秀なデザイナーたちとパートナーシップを結び、名作と呼ばれる照明作品を次々に作り出しました。特に、ポール・ヘニングセンがデザインし1958年に発表した「PHシリーズ」は、世界中で50万台以上販売され、現在では100種類以上のラインナップを誇る代表する名作照明となっています。ルイスポールセンのデザインコンセプトは、あくまでも良質な光を生むための機能性と、美しさを備えたデザインを作り出すことです。 グレアを抑え光の反射や拡散をコントロールすることで、建築やランドスケープを理想的に見せ、 空間の美しさをひきたてるようなデザインが特徴です。現在、ルイスポールセンは「近代照明のルーツ」といわれ、世界的な照明ブランドの地位を確固たるものにしています。

イェンス・ミュラー・イェンセン / Jens Moller Jensen
コペンハーゲン出身。1955年に医療機器のエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後、新設されたインダストリアル・デザイン学科の第一期生としてデンマーク王立芸術アカデミーを1964年に卒業。1967年に自身のデザイン事務所を設立しました。長年にわたりバング&オルフセンの電子機器やテレヴィジョンセット、シップメイト社の海洋ナビゲーション機器、ノボ・ノルディスク社のインスリン注射器などのデザインを手がけ、またデンマーク高速道路公団やデンマーク国鉄のグラフィック、サインシステムなど多岐にわたるデザインをおこなっています。さらに、ルイスポールセン社のためにデザインされた最も有名な街路灯 「オービター」 で、2000年、栄誉あるデイニッシュ・クラシカル・デザイン賞を受賞しました。

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