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フリッツ・ハンセン Fritz Hansen アルネ・ヤコブセン / Arne Emil Jacobsen (1902-1971) スーパー円テーブル B603

Fritz Hansen社より、デザインの巨匠 Piet Hein、Bruno Mathsson、Arne Jacobsen(ピート・ハイン、ブルーノ・マットソン、アルネ・ヤコブセン)デザイン、スーパー円テーブル B603です。

スーパーカーブを特徴とするフリッツ・ハンセンの代表的なシリーズ。独特のカーブは1950年代に科学者でもあるピート・ハインが幾何学公式とコンピュータを駆使してデザインしたものです。その新しい形は、サイズに関わらず調和するという魅力を持ち、テーブルに末席をつくりださない点から民主主義のテーブルとも言われています。脚部はブルーノ・マットソンがデザインしており、特徴のあるバックル式で束ねた4本の形状は機能と形状が一致した洗練されたデザインです。

ピート・ハイン Piet Hein
1905年生まれ。建築家でもデザイナーでもなく、哲学者にして詩人、そして数学者といった 肩書きこそふさわしい人物がピート・ハインです。ストックホルムの中心部にあるセルゲル広場に設置する為、 新しい楕円形「スーパー楕円」を創作しました。スウェーデンのデザイナー、ブルーノ・マテソンと協力し、 このスーパー楕円のフォルムを用いて「スーパー楕円テーブル」を考案。 1968年にフリッツ・ハンセンがこのテーブルの生産を開始しました。

ブルーノ・マットソン Bruno Mathsson (1907-1988)
スウェーデン政府より『プロフェッサー』の称号を与えられた北欧を代表する家具デザイナー。1907年スウェーデン南部のヴァルナモで家具職人の息子として誕生。1955年 Design Scandinavia展ディスプレーデザイン、グレゴール・パーソン賞を受賞。1968年Karin Chairを発表し、1974年L,F,Foght賞、スカンジナビア・デザイン賞を受賞。1974年に初めて来日し、日本の生活様式に触れた彼は、畳と日本人の体型に合うイスをデザインするため天童木工を訪れた。工場の職人達と協力し製作に取り組み完成させた『Mシリー ズ』は、今も多くの人々に愛され続けている。

アルネ・ヤコブセン Arne Emil Jacobsen (1902-1971)
モダン様式の代表的な人物の一人で、数々のベストセラーを生み出した建築家、デザイナー。デンマークデザインの父と呼ばれる人物。1902年、デンマークの首都コペンハーゲン生まれ。当初は画家を目指していたが、父親に反対され、1921年に家を出る。その後、建築の道に進み、1924年にデンマーク王立美術学院に入学。在学中の1925年に、カイ・フィスカーの下でパリ万博・デンマークパヴィリオンに展示された椅子の設計に参加している。1927年に卒業後、パウル・ホルセーの事務所に入る。1929年、友人のフレミング・ラッセンと共に発表した、モダニズム形式の「未来の家」がデザインコンペで受賞し注目を集める。同年に事務所を設立し様々な建築を手掛けるが、1940年、ナチス・ドイツによってデンマークが占領されると、ユダヤ人だったヤコブセンは迫害から逃れるためにスウェーデンへ亡命する。大戦終了後、デンマークへ戻り建築設計の仕事を再開。1950年代に入ると家具デザインも始め、アントチェア、セブンチェア、エッグチェア、スワンチェア、などの作品を続けて発表し、世界的なデザイナーとなっていく。特に、評価の高かったアントチェアの後継として1955年に発表されたセブンチェアはヤコブセンの代表作であり、没後も数多く生産され現在でもファンが多い。余計な装飾をせず、使いやすくシンプルな機能美への追求がなされた数々の名作を生み出し、欧米各国で多数の賞を受けている。また、ヤコブセンがデザインした時計も、セブンチェアと同様に現在でも多くのファンがいる。建築や家具に留まらず、テキスタイル、テーブルウエア、照明など、そのデザインは多岐に渡った。デンマーク王立芸術学院やオックスフォード大学などで教鞭をとり、晩年の最高傑作と言われ遺作でもあるデンマーク国立銀行の建築を手がけるなど、晩年まで長く活躍した。

フリッツ・ハンセン Fritz Hansen
北欧モダンデザインのアイコン的存在で、数々の名作を産んだデンマークのブランド。25歳の若き家具職人フリッツ・ハンセン は、1872年にコペンハーゲンで家具の部材メーカーを創業します。そして1885年にオリジナル家具の製造会社を設立し、2年後にはコペンハーゲンの中心地に製作所を立ち上げます。その確かな技術により、高品質のメーカーとして評価を高めていきました。1899年、フリッツ・ハンセンの息子であり後継者のクリスチャン・E・ハンセンが事業を引き継ぎます。この頃になると重要なプロジェクトへ関わるようになり、クリスチャンボー城、デンマーク国会議事堂、コペンハーゲン市庁舎など、大規模な建造物の家具を次々に手掛けました。1920年代に入ると新素材や新たな生産技術を積極的に導入していきます。工業メーカーへと大きく成長する中で、クリスチャン・E・ハンセンはスチームによるブナ材の曲げ木を使った実験を開始します。進化を続けた曲げ木の技法は1930年代に確立し、フリッツ・ハンセンはこの分野において世界に先駆ける存在となりました。この時期から、才能豊かな気鋭デザイナーや建築家とコラボレートした家具を製作します。アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアーホルム、ハンス・J・ウェグナー、ヴィコ・マジストレッティといった、一流のデザイナーたちとフリッツ・ハンセンの革新的な技術と高いクラフトマンシップが融合し、数多くの歴史的な傑作・名作を残しました。特に、アルネ・ヤコブセンがデザインし1952年に発表した成型合板の椅子アリンコチェア、1958年発表のエッグチェアやスワンチェアは、デンマーク家具の歴史において最大の成功を収めた作品となり、北欧家具の価値を大きく高めました。フリッツ・ハンセンは今日の工業化された製造手法のパイオニアであり、その製造技術の緻密さにも定評があります。家具の歴史を語る上で欠かせない存在であり、今なお愛され続けるビッグブランドです。

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