「ヴィトラデザインミュージアム Vitra Design Museum インゴ・マウラー&ドロシー・ベッカー / Ingo Maurer&Dorothee Becker ウーテンシロ Ⅰ」を買取させていただきました
ヴィトラデザインミュージアム Vitra Design Museum インゴ・マウラー&ドロシー・ベッカー / Ingo Maurer&Dorothee Becker ウーテンシロ Ⅰ
vitra (ヴィトラ)Design Museumによる、Ingo Maurer & Dorothee Becker(インゴ・マウラー＆ドロシー・ベッカー)デザイン Uten.SiloⅠ(ウーテンシロⅠ)です。
スペースエイジデザインの傑作。ウーテンシロ1は1969年にデザインされています。壁面が突き出てそのまま収納に変化する60~70年代のスペースエイジ建築的要素も含まれている、当時デザインされたとは思えないほど今見ても新鮮なフォルムが印象的。キッチンやワークスペース、キッズルームの収納など多彩なシーンで活躍します。
インゴマウラー / INGO MAURER
ドイツの照明デザイナー。1932年ドイツのコンスタンス湖、Reichenau島生まれ。グラフィックデザインを学んだのち、1960年代に後に彼の代表作となる "Bulb" を作ったことから、照明デザイナーとして活動をはじめる。他にはない276の個別の部品から構成され、自由に組み合わができる照明設備 "YaYaHo" や、羽の生えた "Lucellino" などユニークでデザイン性に富んだ愛情溢れる作品を次々と発表。その作風は「光の詩人」と称されるほどに情感たっぷりとアーティスティックで美しく、かつミニマムで機能的なものが多く、今や照明界の巨匠である。肩肘張らない安心感は、彼独自のトレードマークです。
ドロシー・ベッカー / Dorothee Becker
1938年、ミュヘン生まれ。1957年高校を卒業後、フランクフルトとミュヘンで英語を学びます。グラフィックスタジオにて働いた後、6ヶ月間をパリとロンドンで過ごしサンフランシスコに移住。1962年にインゴ・マウラーと結婚し、ミュンヘンにて一時「Utensilo-practical and beautiful」という雑貨ショップを経営。1989年にはインド、ネパールの刺繍工場、染色工場などを訪問、93年に帰国後さまざまな種類のクラフトアートを研究しています。
ヴィトラデザインミュージアム / Vitra Design Museum
フランク・ゲイリーによる斬新な建築で話題を呼び、Vitraコレクションの保管・展示、年2回会の企画展やワークショップなどVitraの活動を知ることができるランドマーク的なミュージアム。Vitra Design Museumブランドとして多くのプロダクトが復刻されています。
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