「聖母子(美しき女庭師) ゴブラン織り額装タペストリー」を買取させていただきました

聖母子(美しき女庭師) ゴブラン織り額装タペストリー
盛期ルネサンスを代表する画家、Raffaello Santi(ラファエロ・サンティ)が描いた作品をモチーフに織り上げた、「聖母子(美しき女庭師)」 ゴブラン織り額装タペストリーです。
パリ・ルーブル美術館に収蔵され、世界で最も有名な聖母子作品とも言えるラファエロの「聖母子(美しき女庭師)」。中央の幼児たちを優しく穏やかに見守る聖母マリア、向かって右の洗礼者聖ヨハネ、向かって左のイエスの子供らしく愛らしい表情や仕草など、ラファエロ作品ならではの魅力が数種の色糸を用いた見事に表現されています。クラシックなインテリア空間に華を添える繊細で緻密な仕上がりのタペストリー。リビングやホール、ロビーなどの格調高い雰囲気づくりにどうぞご検討下さい。
**ゴブラン織り**
ゴブラン織りの歴史は、古代西アジアやエジプトに起源を持つ華やかな『綴れ織り』芸術 (通常フランス語で“タピスリー”と呼ばれる)まで遡ります。13〜14世紀のヨーロッパでは、城や聖堂、邸館などの居室の装飾として発達し ました。やがてルネッサンス・バロックの時代を経てヨーロッパの工業芸術における、最も創造的な分野一つに形成していきました。ゴブラン織り の語源は15世紀頃にフランスで人気を博した、ゴブラン家のGillesとJean兄弟の工房に由来し、その後17世紀に、フランス・ルイ 14世がこの工房を国営化、保護育成しやがて綴れ織り自体がゴブラン織りと呼ばれるようになりました。日本におけるゴブラン織りで最も古いも のとしては、京都祇園祭の鶏鉾の見送り幕や滋賀長浜の鳳凰山見送り幕に使用されている16世紀のベルギー製タピスリーが有名で、いずれも国指 定重要文化財となっています。

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