「グリーブス&トーマス Greaves&Thomas エクステンション ダイニングテーブル」を買取させていただきました

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グリーブス&トーマス Greaves&Thomas エクステンション ダイニングテーブル

英国ミッドセンチュリー期のブランド Greaves & Thomas(グリーブス&トーマス ) による、ヴィンテージ エクステンション ダイニングテーブルです。

褐色の木肌が美しいチーク材を使用したヴィンテージダイニングテーブル。天板下に収納された拡張天板を中央に展開させることでテーブルの上はそのままに簡単にサイズの拡張が可能なエクステンションテーブル、楕円の短辺方向が拡張するちょっと珍しい仕様。普段は2人〜4人用、来客時などは天板をさっと広げて6人用としてお使いいただけます。

グリーブス&トーマス Greaves&Thomas
1900年代初頭にロンドンで創業された高級家具ブランド。創業初期はラウンジ家具と室内装飾品を専門としたブランドとして名を馳せ、サイドボードやアームチェアなど最新の高級家具を生産していました。60年代半ばには他の多くの英国企業と同様に、有能なデザイナーを雇い入れ北欧スタイルのモダンな家具を製造。美しいデザインと品質が高い評価を得ました。G-PLANやA.H.McINTOSHとも比較されるブランドとして、現在も高い人気を誇っています。

チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。

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