「カッシーナ cassina ル・コルビュジエ Le Corbusier (1887〜1965) LC10-P テーブル フレームパーツ」を買取させていただきました

カッシーナ cassina ル・コルビュジエ Le Corbusier (1887〜1965) LC10-P テーブル フレームパーツ
イタリア cassinaによる、近代建築の三大巨匠の一人 ル・コルビュジエと従兄弟ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンデザイン、LC10-P テーブルのフレームパーツです。
LC10-Pは、クリアガラスとパイプ脚、フレームの3つの部材で構成されている非常にシンプルなテーブル。主張するような製品ではなく、他のメインの製品を引き立たせる力を持つコルビュジエの合理的な計算が伺えます。メーカー標準仕様の15mm厚のガラス天板を組み合わせるのはもちろん、無駄のないでニュートラルなデザインはアイデア次第で様々なコーディネートを可能にしてくれます。
ル・コルビュジエ Le Corbusier
本名シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ。20世紀最も偉大な建築家の一人で「近代建築の三大巨匠」に位置づけられる。近代合理主義を、モダニズムデザインという新しい美学へと結晶させた人物。35歳で従兄弟のピエールと共同で建築事務所を設立。その後「新しい建築の5つの要点」を提唱し、1930年代には「現代建築国際会議(CIAM)」の主唱者として世界の建築をリードし、いくつもの都市計画案を提示。終戦後には、独自の尺度「モデュロール」を発表。建築の分野だけでなく、数多くの絵画作品や版画、彫刻、タピスリーなども制作し、家具の分野でも名作を残している。総合芸術を目指したアーティストであり、20世紀を代表する建築家として、その圧倒的な業績はますます高く評価されている。
シャルロット・ペリアン Charlotte Perriand
フランスの建築家、デザイナー。1927年に「屋根裏のバー」を発表し、後にル・コルビュジエのアトリエへ入所する。シェーズロングを始め、数々の名作をコルビュジエとともに世に送り出した。坂倉準三の推薦により日本に来日したペリアンは、日本の伝統的な暮らしや美意識に深い感銘を受け、その後の作品に強く反映された。
ピエール・ジャンヌレ Pierre Jeanneret
スイスの建築家でル・コルビュジエの従兄弟にあたり、彼の最も重要なパートナーの一人である。ル・コルビュジエと事務所を設立し、シャルロット・ペリアンと共にLCシリーズなどの名作家具デザインを手がける。
カッシーナ cassina
イタリアを代表する高級家具メーカー。圧倒的な人気と知名度、そしてブランド力を誇る、家具業界のトップブランドです。その起源は1760年、教会用の木製チェアを製作していた小さな工房にさかのぼります。優れた完成度と確かな技術力が長年にわたって評価され、1927年、ウンベルトとチェーザレのカッシーナ兄弟によってミラノで現在の「Cassina」が正式に創立されました。1950年代には、外部デザイナーを起用して工業化を推進。戦後の大量生産時代をいち早く見据えたモダンな家具づくりで注目を集めます。1957年には「イタリア建築・デザイン界の父」ジオ・ポンティと協働し、世界で最も軽い椅子とも言われる「スーパーレジェーラ(1.7kg)」を発表。これを機に、カッシーナの名は世界へ広まりました。現在は2つの主要コレクションを展開。現代の建築家やデザイナーと協業した「コンテンポラリーコレクション」は、モダンアートの感性を家具に反映した革新的なシリーズ。一方「イ・マエストリ コレクション」では、近代の巨匠たちによる歴史的名作を復刻し、時代を超えて価値あるデザインを未来へ伝えています。

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