「リチャード・マンツ フラワーベース」を買取させていただきました

リチャード・マンツ フラワーベース
デンマークを代表する現代陶芸家、Richard Manz(リチャード・マンツ)による1970年代に制作されたフラワーベースです。
円筒形のシンプルなフォルムに、フリルのように幾層にも重ねられた波模様の半立体レリーフが印象的なフラワーベース。土の質感をしっかりと感じることができる素朴な風合いに、ハンドペイントの味わいを持つ独特な模様と美しい色合いが他にない魅力を感じさせる、インテリアのアクセントにぴったりのアイテムです。存在感のある大きい花瓶ですので、そのまま飾っておくだけでも美しい空間演出になります。
**リチャード・マンツ / Richard Manz(1933-1999)**
デンマークを代表する現代陶芸家。スウェーデンの陶磁器メーカー・グスタフベリに勤務ののち、1960年代後半に妻で同じく陶芸家のボディル・マンツとともにアメリカ・カリフォルニアのバークレー大学にてピーター・ヴォーコスに師事、また1970年代半ばには日本の有田で磁器製作の技術を学ぶなど幅広く作陶の技術を吸収。夫婦でスタジオを構え、共同の壁画彫刻からメーカーへのデザイン提供まで幅広い制作活動を行い、難易度の高い製作技術を用いた独特の作風が高い評価を得ています。
**ピーター・ヴォーコス / Peter Voulkos(1924-2002)**
アメリカの芸術家。陶芸とファインアートの伝統的な壁を飛び越えた抽象表現主義陶磁器作家として知られ、作品の表面を力強く「引きちぎり、叩き、えぐり出す」独特のエネルギッシュな装飾が代表的な特徴のひとつです。1950年代より大学にて教鞭をとり、その前衛的な作風は当時の若い芸術家・工芸家に大きな影響を与えました。

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