「フリッツハンセン Fritz Hansen / Denmark ヴィコ・マジストレッティ Vico Magistretti (1920-2006) / Italia Fritz Hansen Vico Chair Lounge type」を買取させていただきました

フリッツハンセン Fritz Hansen / Denmark ヴィコ・マジストレッティ Vico Magistretti (1920-2006) / Italia Fritz Hansen Vico Chair Lounge type
イタリアのデザイナーであるヴィコ・マジストレッティが、フリッツ・ハンセン社のためにデザインしたシリーズです。伸びやか且つやわらかな印象のアームが特徴的で、深くゆったりと腰掛けられる上品な座り心地のひと品です。現在は廃盤になっており、現在生産をしていない希少な商品になっております。パブリックなスペースにもプライベートな空間にも溶けこむ商品になっていますので、ぜひご検討ください。
フリッツ・ハンセン Fritz Hansen
北欧モダンデザインを象徴するデンマークの家具ブランド、フリッツ・ハンセン。1872年、25歳の家具職人フリッツ・ハンセンがコペンハーゲンで家具部材のメーカーを創業したことから、その歴史は始まります。1885年にオリジナル家具の製造会社を設立し、1887年には市内中心部に製作所を開設。高い技術力により、高品質な家具メーカーとしての評価を確立していきました。1899年には息子のクリスチャン・E・ハンセンが事業を継承し、クリスチャンボー城や国会議事堂、市庁舎など、国家的なプロジェクトを多数手がけるようになります。1920年代には新素材や生産技術の導入を進め、1930年代にはスチームによるブナ材の曲げ木技術を確立。曲げ木家具の分野で世界をリードする存在となりました。アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナー、ヴィコ・マジストレッティらとの協業により、多くの歴史的名作を発表。中でも、1952年発表の「アリンコチェア」、1958年の「エッグチェア」「スワンチェア」は北欧家具の価値を世界に広めた代表作です。緻密な製造技術と革新性を併せ持ち、現代の工業化された家具製造のパイオニアとも言える存在。家具史において欠かせないブランドとして、今もなお世界中で愛され続けています。
ヴィコ・マジストレッティ/Vico Magistretti (1920-2006) 1920年イタリア生まれ。1945年にミラノ工科大学卒業。建築、都市計画、工業デザイン、インテリアデザインの分野で活躍したデザイナーで、1956年にはイタリア工業デザイン協会を設立、戦後イタリアのデザイン復興の中心的人物でもあります。手掛けた12点もの作品がMoMAのパーマネントコレクションになっているほか、2度にわたるイタリアコンパッソドーロ賞受賞、ミラノ・トリエンナーレ・グランプリ、ケルンにおける最優秀賞受賞など、数多くの受賞歴を誇る人物です。

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