リーン・ロゼLigne Roset パンプキン2シーターソファ


リーン・ロゼLigne Roset パンプキン2シーターソファを買取させて頂きました。


Manufact : リーン・ロゼLigne Roset / France
Designer : ピエール・ポラン PIERRE PAULIN / France
Introduce : 2008
Size : H680×W1800×D850×SH320(mm)


芸術家一家の家庭に生まれ、彫刻家をめざしたピエール・ポラン。事故で右手を負傷し断念した後、パリのエコール・カモンド校で家具の伝統を学び、イームズ、サーリネンから多大な影響を受けます。
1965年から代表作となる「ポンチェア」「タンチェア」を相次いで発表し、ストレッチ素材の布を用いて製作した椅子で一躍脚光を浴びました。
1970年、大阪万博ではトリコロールのソファ「アンフィス」を発表。その斬新なデザイン性と大きさは、日本のみならず世界の人々を驚かせ、魅了しました。
ピエール・ポランデザインパンプキン(PUMPKIN)2シーターソファ。
1971年、ポンピドゥ大統領のプライベートコレクションとしてデザインされたパンプキンはエリゼー宮殿にしか展示されず、2008年に初めて発表された話題のシリーズ。
パンプキンの名前通り、どっしりとした存在感を漂わせながらも、ソフトなシェープ、しっかりとしたウレタン座面、モスグリーンのフィット感のあるカバーなどにポランのデザインの特徴が伺えます。
この独特のフォルムを作り出すためにモールドウレタンを使用。通常のスラブウレタンよりも高密度でヘタリに強いのが特徴となっています。また、背と座の固さがモールド一発成形で均質になってしまうデメリットを回避するため、座面やシートクッションにはソフトウレタンを載せて、すっぽりと包まれるような快適な座り心地を提供しています。
パンプキンといえば、フランス人のイマジネーションの中では、良いイメージがあります。例えばおとぎ話「シンデレラ」のカボチャ馬車のように、望みを叶えてくれるサクセスストーリーの象徴であり、植物以上の存在価値があるそうです。
好みのファブリックや皮革でカバーできますが、華やかなピンクやレッドのウール生地でカバーすると一層きわだちます。
このソファは夢を表現した作品として高く評価され、2008年、パリの国際家具見本市で「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を獲得しています。

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