イームズ LCW

Herman Miller社LCWチェア
LCWはリビング・チェア・ウッドの略。
1940年代に型押し合板を開発したイームズ夫妻による傑作を、
オリジナルのメーカーだったハーマン・ミラー社が1994年に復元しました。
背面合板を支えるジョイント部分のラバークッション。
5層の堅材と8層の脚で作られた低くてカジュアルな形は人間の体にやさしくフィットし
木製の椅子からは想像できないくらい快適な座り心地です。

Charles & Ray Eamesは、1940年のオーガニック家具デザインコンペで
プライウッドを3次元に成型し彫刻のような革新的なデザインと構造の提案により6部門中2部門優勝。
その後に医者の知人の依頼により戦時中の医療用添え木をプライウッドで作成する
この小さなプロジェクトで人間の身体のメカニズムを深く学び
初期に製作していたワンピース(一体)型のものにこだわらなくてもいいと思い始めた。
各パーツにより的確に体を支えるフォルムを成型するプライウッドでつくりだし
新たな快適なすわり心地を実現。
そのことで各部分をパーツ化し量産にも対応した画期的な椅子が完成。
その集大成ともいえるのがこの名作「LCW」です

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