アントニオガウディ Casa Battlo 2人掛け椅子

アールヌーボー建築の第一人者アントニオガウディが
1904~1906年52~54歳の時期に設計した
Casa Battloの為にデザインした2人掛けチェア
有機的な曲線がうねるように繋がり、ひとつのカタチを成し、滑らかに削り取られた座面、
四葉のクローバーのような大きな背面は無垢材ながら背面に心地よくフィット。
人体のように背面から伸びる肘掛部分は、手のような曲線を描き、そっと置いた腕に滑らかに寄り添う
単純な線はどこにも見当たらず、量産品としてではなく、高い手工芸技術によって作り上げられる
複雑な装飾には、ガウディ独自の天才的造形感覚の一端が感じられます
ガウディ建築の特徴である有機的な曲線は、一見、感性に従って無作為に奔放にデザインされたように見えますが
それらの造形は、ガウディ独自の吊り下げ式器具を用いた力学算出方法により精密に計算された、機能美でもあります

Category: その他
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