FRANK LLOYD WRIGHT / フランク ロイド ライト : 買取り対象商品のご紹介

FRANK LLOYD WRIGHT / フランク ロイド ライトについて

1867-1959 アメリカ  Le Corbusier(ル・コルビュジエ)、Mies van der Rohe(ミース・ファン・デル・ローエ)、Walter Gropius(ヴァルター・グロピウス)と並び、“近代建築の四大巨匠”と称されるFrank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)。偉大な建築家としての功績を残す彼は、自身が設計した建築物に設置するための照明や椅子のデザインも手がける等、意外にも家具デザイナーとしての顔を持ち合わせている。特定の建築物のためだけに作られた家具ではあるが、最近ではフランク・ロイド・ライト財団の尽力により、Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)デザインのインテリア家具の復刻版の数々が世に送り出されることも少なくはない。  Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)は、1867年にアメリカ・ウィスコンシン州にて、牧師の父のもとに生まれた。ウィスコンシン州立大学土木科にて学ぶが中退、その後はいくつかの建築事務所で建築家としての実績を積んだ。独立後は自らの事務所を構え、Prairie Style(プレイリースタイル)の建築物を数多く手がけた。建物の高さを抑えた水平線を強調した佇まいは、当時のアメリカの住宅業界においては斬新なスタイルであったと言われる。当時の精力的な活動の様子は、1893年から1910年までの17年間に計画案も含め200件近い建築の設計を手がけたことに表れている。その後は自身のスキャンダルの数々によって設計依頼が激減するも、日本の帝国ホテルの設計を任される等、細々とではあるが確実にキャリアを積んでいった。第二次世界大戦後には270もの設計に携わり、プライスタワーやスカイスクレーパー、グッゲンハイム美術館、マリン郡市民ホール等、数々の代表作を生み出した。  Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)デザインの特徴と言えば、幾何学的な装飾と流れるような空間構成にある。とりわけ前者は彼の家具デザインにも色濃く打ち出されており、その代表と言えばタリアセンペンダントではないだろうか。ガラスを使わず、幾つものブロックと合板の遮光板、そしてそれを支える構造体とで構成された繊細なデザインの照明は、Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)ならではのデザインである。  その他、ロビーコレクションの照明やデスク、ストラー・ウォール・スコンスの照明等、不思議なことにどこか和の雰囲気が漂う作品も見受けられる。この背景には、Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)が日本の浮世絵をこよなく愛し、積極的に収集していたことが関係していると言われており、彼のデザインに日本文化が影響しているものも少なくない。

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