EERO SAARINEN / エーロサーリネン : 買取り対象商品のご紹介

EERO SAARINEN / エーロサーリネンについて

1901-1961 フィンランド  EERO SAARINEN(エーロ・サーリネン)は1910年、フィンランドの首都ヘルシンキに生まれた。父は建築家のEliel Saarinen(エリエル・サーリネン)、ミシガン州のCranbrook Academy of Art(クランブルック美術大学)の創設者である。13歳の時に家族でアメリカへ移住した後、EERO SAARINEN(エーロ・サーリネン)はデザインや彫刻、建築学等を幅広くを学ぶ。その後、父と共同で建築設計事務所を設立し、そこで数々の設計を手がけた。  EERO SAARINEN(エーロ・サーリネン)の名を一躍世に知らしめることとなったきっかけは、1940年に開催されたニューヨーク近代美術館での「近代家具のオーガニックデザインコンペ」だった。このコンペで、彼はCranbrook Academy of Art(クランブルック美術大学)時代の学友CHARLES EAMES(チャールズ・イームズ)と協同でOrganic Chair(オーガニックチェア、成型プラスティック・シェルの椅子)を発表、同作品は1等を獲得したのでした。  その後、後にKNOLL(ノール社)の創始者Hans Knoll(ハンス・ノール)の妻となる妹Florence Schust(フローレンス・シュスト)の依頼により、KNOLL(ノール社)とのコラボレーションが実現。ユニークな脚デザインに快適な座り心地が特徴のGrasshopper chair(グラスホッパーチェア)や、「座るポジションを限定しない、複数のクッションに包まれるような椅子」として構想されたWomb Chair(ウーム・チェア)、椅子の形状がチューリップの花に似ていることから名付けられたTulip chair(チューリップ・チェア)等の代表作を次々に発表した。  建築家としては、ゼネラルモーターズの技術センター、MITクレスゲ・オーディトリアム、ジョン・F・ケネディ国際空港のTWAターミナルビル等の実績がある。最新素材や新構造を多様し、作品ごとに作風の異なる彼のスタイルは、当時の建築業界において評価されることはなかったと言われている。しかしながら、現代においてはその作品の素晴らしさが認められ、20世紀のアメリカを代表する建築家と賞賛されるまでになった。  EERO SAARINEN(エーロ・サーリネン)作品の特徴である、快適性を追求した機能的デザインに、滑らかな曲線のライン使い・・・。その名作の数々は、アメリカミッドセンチュリーの代表的存在なのである。  

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