ARNE JACOBSEN / アルネ ヤコブセン : 買取り対象商品のご紹介

ARNE JACOBSEN / アルネ ヤコブセンについて

1902-1971 デンマーク  デンマークを代表する建築家兼家具デザイナー、ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)。Poul Kjaerholm(ポール・ケアホルム)やHans Jorgensen Wegner(ハンス・J・ウェグナー)と共に、“北欧家具の巨匠”と称される。Ludwig Mies van der Rohe(ミース・ファン・デル・ローエ)に影響を受けた機能主義デザインが特徴である。  ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)は1902年、デンマーク・コペンハーゲンにて貿易商を営むユダヤ系デンマーク人の父のもとに生まれる。幼い頃から画家を目指していたが、父親からの反対を受け家出。本格的に画家を志す。しかしある時、建築家であり友人のFlemming Lassen(フレミング・ラッセン)の勧めにより、建築学を学ぶことに。デンマーク王立芸術アカデミーに入学し、Kay Fisker(カイ・フィスカー)に師事する。卒業後はPaul Horuse(パウル・ホルセー)事務所に入所し、建築を学ぶ。この頃、デンマーク王立芸術アカデミーで出会ったMary Holm Place traps(マリー・イストラップ・ホルム)と結婚している。  建築家ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)が注目されることとなったのは、1929年のこと。コンペに向けてFlemming Lassen(フレミング・ラッセン)と共に発表した、「未来の家」がきっかけとなった。モダニズムを主軸としたデザインがデンマーク国内で高く評価され、以降、数多くの住宅の設計依頼が殺到した。これを機に、ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)は個人事務所を設立。一般住宅の他、「ベラヴィスタ集合住宅」をはじめとする大規模リゾート計画を手がけるようになった。  しかしながら、順風満帆だった彼の人生は突如一転することとなる。1940年にデンマークがナチス・ドイツによって占領されたことにより、ユダヤ人であるARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)はスウェーデンへ亡命。一時的に建築設計の中断を余儀なくされた。  第二次世界大戦後、再びデンマークに帰国し建築活動を開始。非対称の屋根をあしらった「スーホルム集合住宅」等、亡命中に構想した新鮮かつ斬新な発想は、後のARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)デザインに大きな影響を与えることとなった。1950年代からは家具デザインも開始。シェイプされた腰のラインと細長い脚がアリのシルエットを髣髴とさせる「アントチェア」を皮切りに、彼自身が設計したデンマーク・コペンハーゲンのラディソンホテルのためにデザインした「エッグチェア」と「スワンチェア」、さらには20世紀のインダストリアルデザインの名作のひとつとも称される「セブンチェア」等、数多くの作品を残している。その魅力は、ユニークかつ上品なフォルムに確かな機能美、そして色彩豊かなカラーバリエーション・・・。長い年月を経た現在でも、世界中から広く愛され続けている。  ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)による不朽の名作は、フリッツ・ハンセン社(Fritz Hansen)で取り扱われている。

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