ALVAR AALTO / アルヴァ アアルト : 買取り対象商品のご紹介
ALVAR AALTO / アルヴァ アアルトについて
1898-1976
フィンランド
北欧フィンランドが誇る、近代建築の巨匠。同時に北欧モダンデザインを確立したデザイナーでもある。人間的機能主義にのっとった彼のスタイルは、世界の建築界やデザイン界に多大な影響を与えている。とりわけ、地元フィンランド国内での支持は相当なもので、ユーロ導入以前のフィンランド通貨「マルッカ(Markka)」にも、その肖像が印刷されていたほどである。
1898年フィンランド生まれ。測量技師の父の影響を受け、幼少期から建築家を志す。ヘルシンキ工科大学で建築岳を学び、建築家Gottlieb Eliel Saarinen(ゴットリーブ・エリエル・サーリネン)に師事。その後、「建築・モニュメンタルアート事務所アルヴァ・アアルト」を開設し独立を果たす。妻は、同じく建築家でありデザイナーとしても活躍するAino Aalto (アイノ・アアルト)。ALVAR AALTO(アルヴァ・アアルト)とは大学の同窓生であった。以降、多くの仕事を妻と共同で行うようになる。
29歳の時、図書館設計のコンペティションで1位を獲得。さらに同年、同じく設計コンペ1位で獲得した「パイミオのサナトリウム」において、北欧モダニズム建築を確立。一躍、ALVAR AALTO(アルヴァ・アアルト)の名が国際的な建築家として知られるようになった。その他、「マイレア邸」や「パリ・ニューヨークの国際博覧会フィンランド館」、「ヘルシンキ工科大学」などの設計を手がけている。フィンランドの伝統的な素材をふんだんに用いる点や、フリーハンドによる独特な曲線使いは、彼の建築の大きな特徴であると言える。
ALVAR AALTO(アルヴァ・アアルト)は、建築分野以外にも、家具デザイナーとしての顔をも併せ持っている。代表作としては、1937年のパリ博覧会に出品して世界的に有名になったガラス器「アアルト・ベース(Aalto Vase)」や、積層材成形合板による「パイミオチェア」、L字型の脚が特徴的な「スツール60」等がある。ALVAR AALTO(アルヴァ・アアルト)ならではの、うねるような曲線使いと飽きのこない普遍美が印象的である。
ALVAR AALTO(アルヴァ・アアルト)がデザインした家具はアルテック社(Artek)が、また妻Aino Aalto (アイノ・アアルト)との共同でデザインされた食器類はイッタラ社(iittala)が、それぞれ製作している。





