アルテックartek パイミオチェア

アルテックartek パイミオチェアを買取させて頂きました。


Manufact : アルテック artek / Finland
Designer : アルヴァアアルト Alvar Aalto / Finland
Introduce : 1932
Size : H670×W605×D860×SH345×AH515(mm)


アルテック社は1935年、アルヴァ・アアルトの
自作の家具を国内外に販売するために、
アアルトが妻のアイノ・アアルト、
マイレ・グリクセンやニルス・グスタフ・ハールとで
ヘルシンキに設立しました。
アルテック社は『家具を通して新たな暮らし=
近代文化を形成する』をコンセプトに、
設立当初から現代に至るまで、
アルヴァ・アアルトのオリジナル家具を
数多く世に送り出しています。
アアルトを一躍有名にした建物は
フィンランド・トゥルクにある
療養施設「パイミオ・サナトリウム」。
この建築コンペに優勝したアアルトが
院内の椅子やテーブルなどの
インテリアも手がけました。
当時、バウハウスのモダンデザインが全盛となり、
スチールパイプの家具が相次いで発表される最中、
アアルトは柔らかさも兼ね備えた
機能主義的な形の椅子を
フィンランドの木で表現したいと考えました。
その構想を実現したのが白樺を使った
成型合板の椅子「パイミオチェア」。
積層合板の成形と曲げ技法の開発に成功し、
とりわけ脚部に使われる無垢の木を曲げた
アアルトレッグは、世界で唯一の製法といわれました。
背もたれから座面まで描かれた
ひとつづきの曲線が美しく、
カーブが適度な弾力性を発揮し、
座る人の姿勢を正すようなデザインになっています。
無駄な装飾は一切なく、この椅子のラインを
見ているだけでも癒されそうな美しさです。

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